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アルミシートロックをつけてみた [バイク整備]


2017/01/27

ゼファーの面白機能のひとつに
『シートが外れない』 というのがあるそうです。 ( ゚∀゚)

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何やらシートロックアッシの樹脂パーツが摩耗してしまい、
キーは回ってもロックがはずれないとか。

中学生男子(思春期)に喩えると、
牛乳飲んでるのに背が伸びひんやん、みたいな。

888.PNG

私のバイクも製造から10年。
シートロックの手触りにガタを感じるようになりました。

諸事、甘く見てはいけません。
油断しなければ堤真一もあんなことにならなかった筈。

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見通しの良い緩やかなカーブ

転ばぬ先の杖、こんなものを買ってみました。
Bagus!/アルミシートロックPlus ゼファー750用
Bagus!/アルミシートロックPlus ゼファー750用 ゼファー750


DSC08960.JPG

キーシリンダーと勘合する樹脂パーツを
アルミ化したものらしいです。

アルミ化といえば、西南戦争に負けて
飼い犬もろとも石にされた人がいるらしいです。

918.jpg 無念です

税抜き4,200円は高いような気もしますが、
アルミ削り出しの車種専用品でアルマイト処理済み。
競合品もなく、アイディア料も含んでいると考えると
妥当なのかも知れません。

   ( ゚∀゚) …。

やっぱ高いわ。

DSC08938.JPG

シートを外すだけで簡単に作業できます。

必要な工具はマイナスドライバーとラジオペンチ、
あとはM8のボックスレンチと
精密ドライバー(+)あたりです。

摺動部分に塗るグリスも必要ですね。

DSC08939.JPG

M8ボルト2本を外すとベースがフリーになります。
ロッド部分を噛んでいる白いジョイントを時計方向に回し
抜き取ります。

DSC08944.JPG

eリングと小さな+ねじを外してシリンダーを分解します。
スプリングやプレートは再利用しますので、
組み順や方向を覚えておきましょう。

DSC08945.JPG

黒い樹脂パーツをアルミ製の本製品と交換したら
元通りに組み戻すのですが、
キーシリンダーとの噛み合い部分にグリスを
塗りましょう。 略してヌリス

DSC08946.JPG

樹脂パーツ(再利用)でロッドを固定したら
キーシリンダー側は完了です。

DSC08939.JPG

続いてロックバー側の樹脂パーツを改良品に交換します。

先と同じ要領でロッドを噛んでいる部分を回すと
外すことができます。
共通パーツですが逆向きですので、
こちらは反時計回りですね。

DSC08951.JPG

新旧の樹脂パーツ(ジョイント)を比較してみました。
従来(左)が差し込み式であるのに対し
本製品はプーリー状になっており、
変な方向に力が加わっても外れない構造になっています。

DSC08948.JPG

車体側プレートの大きな穴径の箇所を潜らせて装着。
こちらも摺動部分に グリスを塗ります ヌリス。

DSC08954.JPG

ロッドを連結したら完成です。

キーを回すとロッドが引かれロックが外れる仕組みです。
くまだまさしのサングラスと同じ原理ですね。

DSC08956.JPG

キーシリンダーを回してみて動きを確かめます。


     キコキコ




画像が違うよね

  うん、

今回の部品交換で操作が軽くなるとともに
動きに節操感が増しました。
多少摩耗していたみたいですね。

トラブルの芽を摘み取ることができました。

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めっちゃ植えてますやん

今回の交換パーツはとても地味。
どこが変わったのか見た目には分かりませんが、
なかなか面白いパーツだと思います。

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誰ひとり幸せにできないまま、終わり。



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